子どもの足にやさしい靴をつくりました
「子どもの靴を考えるためには、まず子供の足を知る必要がある」という議論の中から、その研究を目的に1984年に発足しました。整形外科医、靴の製造や販売に関わる各分野の専門家、大学や兵庫県立の研究所職員などの会員により、子どもの足を計測し、成長状態を調査してきました。
上履き用の靴は、幼稚園や学校で長時間履かれていながら、機能が最も省みられてこなかった履物です。会の長年の研究成果をもとにその改良を提案し、子どもの足の健全な発育をサポートする「歩育シューズ」を開発・販売しました(現在は販売終了)。サイズは 13.0~21.0 で、13.0の次は13.5というふうに5mm間隔で、外履きにも使用できます。
歩育シューズの特長