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第38回日本靴医学会で発表しました

「コロナ禍が幼児の土踏まず形成に与えた影響」と題して発表しました。

当会では、同じ保育園で定期的な足の計測と靴調査を行っていますが、コロナによる自粛生活を経て、幼児の足の土踏まずの形成率が非常に悪くなっていることに気づきました。

コロナ禍の影響がなかった2015年から直近の2024年までの園児の土踏まずの形成率を調査したところ、コロナ禍による影響が明らかになりました。

発表者は上田恵子ですが、大型台風10号が通過中で関東から西の交通機関の運休により開催地・新潟へ向かうのが困難となったため、他の会員が代読しての発表になりました。

コロナ禍での変化ということで、興味を持って聞いてくださる方達も多数でした。
今後「靴の医学」に掲載される論文として、皆さまにご紹介します。