子どもの足と靴のこと

赤ちゃんは、未完成の足で生まれてきます。まだ骨になっていない軟骨の足をマシュマロのような脂肪層で守っています。骨が成長してしっかりとした大人の足になるのは18才頃です。足趾(ゆび)をまっすぐ伸ばせる靴で子どもの足の健やかな成長を見守りましょう。

会について

当会は、子ども服「ファミリア」の創業者・坂野惇子が「日本には子どもの足に良い靴がない」と当会の設立者、荻原一輝 (整形外科医『日本靴医学会』創設メンバー)に語ったことから発足。子どもの足に良い靴とは何かを考えようというメンバーが集まり、研究を重ねることになりました。